幅広い職種を知る

公務員と一言で称される職種ですが、その幅広い内訳を正確に把握されている方々は、おそらく少数派に違いありません。以下に基礎知識的な公務員の職種を列記ご紹介しておきたいと思います。

まずは総理大臣を筆頭の各大臣、国会議員、裁判官、防衛省職員などは国家公務員の特別職に属しています。あまりに手の届かぬ職域に思えがちですが、私達が将来これらの職責を担う可能性は必ずしもゼロではありません。また警察官、教師、看護師などは地方公務員の中の資格免許職に属します。看護師と公務員がイコールで繋がっておられなかった方々が、結構多いのではと思われますが、いかがでしょうか。また県知事、市長なども地方公務員で、これらは特別職に属しています。更に市役所、区役所、町役場などに勤務する方々は、一般行政職の公務員であり、消防士や警察官は公安職、土木作業に携わる方々は技術職に属します。

あくまで大まかな分類と代表的な職責を挙げましたが、公務員にも色々な職種が存在しており、いずれも私達の日常生活に非常に身近かつ必要不可欠な存在である事を、確かめていただけたかと思います。漠然と「公務員になりたい」から、更にもう1歩深くご自身の将来を見据えられるに際し、何らかの参考となれば幸いです。